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2012年12月16日 (日)

自分の十字架

マルコ 8章34節
 社会的に成功した男の話ですが、武士の家系で帝大を出て、外地でエリートとなった人がおりました。ところが生まれたばかりの子どもを残して、奥さんが帰らぬ人となりました。彼は早速内地に帰り、嫁探しをした結果、「お姫様」と呼ばれる美しい女性を迎えることができました。
 戦後何もかも失って引き上げてきましたが、才能ある彼は事業を興して成功し、前以上の財を築きました。順風満帆のように見える彼の人生でしたが、一つだけ大きな問題がありました。それは新妻との仲がうまくいかないことでした。奥さんの気位が高かったのが原因のようでした。ちょうど何番目かの赤ちゃんがお腹にいた時、夫の浮気が発覚したのです。妻はその裏切りを許せず、独断で堕胎を決心してしまったのです。
 この悲劇はそれだけに留まらず、その後残された子々孫々に至るまで、大きな災いの種となったのです。このケースは負の連鎖を産みました。相手を憎み責めて良い解決となった例を私は知りません。できればですが、妻の方に「自分に至らぬ点があったあったのかも知れない」と省みる心があれば、結果はまったく変わっていたことでしょう。
 私も教師を長年続けていて、問題を起こした子どもを断罪し責めて、それで良い解決ができたケースは一例もありません。先ず教師自身が反省し、悔い改めて子どもに寄り添ってこそ、解決の道が見えてくることがほとんどでした。
 このように人間関係の問題とは、相手の問題のように見えて実際には自分の問題であり、相手の目のちりを取るより、自分の目にある梁を取ることの方が気づかず困難なことでした。しかし、たとえそうしたいと思っても、人間には自己愛があり、プライドという高慢があり、理想は理想として実際は不可能に思えるのです。
 イエス・キリストの十字架にその解決があります。罪のない聖い神、全知全能にして万物の創始者であるにも関わらず、乙女マリヤを通してこの世に人間としてお生まれになり、人のあらゆる弱さや苦悩を自ら体験してくださいました。ですからこの方は、私たちの弱さを思いやってくださり、代わりに負ってくださることができるのです。十字架はその証なのです。悔い改めて十字架を信じる者は、まったく新しい自分にされます。罪が赦され聖くされた人に、聖霊なる神が主として新しくお住みになるからです。自分を捨て、その十字架を負って神に従う決心をすることです。人にはできなかったことも、神にはできるのです。   ハレルヤ!

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