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2013年12月15日 (日)

信じ切った人

ルカ 1章44~45節
 イエス・キリストの母マリヤほど、祝福された人はいないのではないでしょうか。
 これはアブラハムやダビデよりも、身近な韓国ドラマ「トンイ」で、主人公が奴卑から王の生母になるような、およそあり得ない話よりも、はるかにまさる祝福です。
 今でも同じですが、王の外交訪問には必ずその先遣隊が送られ、根回しをしたり手はずを整えたりして事前の準備をします。イエス・キリストという王の中の王には、エリヤという旧約最大の預言者がその先駆けとして遣わされることが預言されていました。バプテスマのヨハネはそのエリヤよりもさらに優れた最大の預言者(イエス様がそのことを明言された→マタイ17:12)でした。メシヤであるイエスとヨハネという二人のタッグマッチによって、神は預言を成就させ、救いの御業を完成させられました。その始まりは、二人が共に母の胎にいる時からだったのです。
 Hymn_08
 基本的なことですが、神様はサタンのように人に勝手に入り、支配しようとはされません。祝福においても同様です。キリストの母にマリヤが選ばれたのですが、主はガブリエルを遣わして受諾を確認(ルカ1:38)されました。マリヤは貧しい大工の妻になる人でしたが、夫になるヨセフはダビデの家系であり、マリヤ自身は祭司の超エリート、アロンの家系エリサベツの親類でした。つまり神様のストーリーは、人智を超えて見事に整っていたのです。
 
 さてマリヤが「お言葉通りにこの身になりますように」と受諾した途端に、その胸に去来するものは何だったでしょう。マリヤは妊娠を完全に信じきったのです。しかし現実はまことに厳しいものでした。当時の厳しい律法社会におけるユダヤで、なんと結婚していないのに、夫ではない子が生まれる、これは明白な姦淫であって、石打ちによる死刑が相当でした。マリヤがどんなに「姦淫ではありません」と叫んでも、親からして信じる者はいないことでしょう。婚約者のヨセフには神様が御使いを送って誤解を解いてくれました(マタイ1:20)が、その他大勢の人々、つまり親族、近所の目からどうやって御子とわが身を守ったらよいのでしょうか?
 この点に関しても神様の計画は完全でした。律法によれば、無実の罪ならば、祭司の所に行って「苦い水」を飲み、腹がふくれなかったら証明できました(民5:19)。祭司なら親類のザカリヤが居ました。示しによってか、あるいはその証明のためか、マリヤは実家にいるよりは安全な、ザカリヤとエリサベツの所に出かけます。しかしここを本日最重要に申し上げたり所ですが、[苦い水]を飲む必要はなかったのです。

 何しろヨハネは母の胎内にいるときから聖霊に満たされていたのです。マリヤの挨拶の声を聞いた途端に、胎の中のヨハネが踊りました。続いてエリサベツが聖霊に満たされて叫びました。これ以上の何の証拠がいるでしょうか。祭司ザカリヤまで賛歌を歌ったのです。
 神の言葉を信じ、死と恥をも恐れず受け入れたマリヤには、こうして平安と無実の証明が備えられたのです。みなさん、信じきった者は、世的にはどんな困難が待ち構えているように見えても、神が守ってくださり、困難に打ち勝つ勝利を与えてくださるのです。ハレルヤ!

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