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2016年10月16日 (日)

確かな者は、動かない

 伝道の書 3章14節
 私は知った。神のなさることはみな永遠に変わらないことを。それに何かをつけ加えることも、それから何かを取り去ることもできない。神がこのことをされたのだ。人は神を恐れなければならない。
昔活躍していた人をTVで久しぶりに観ると、改めて年月を感じます。季節があり、一年や二年ではなく、自然や建物も、待ちの景色も時代と共に変わって行きます。先週ポストカプセルと言うものが来て、30年前に書いた手紙が届きました。貼られた切手も50円でして、時代を感じます。30年と言えば一世代分です。ドルカスにとって、船橋で牧会活動をしているとは、まったく想像すらできなかったことです。
 
「諸行無常」とか「有為転変」という言葉があります。仏教ではこうしてすべてが流転していくので、執着を離れて何ごとにも達観とか諦観の境地になることが素晴らしいと言っています。しかしそれではその人になぜ命が与えられ、生きたことに何の価値があったのか、さっぱり分からないではありませんか。虚無に価値を置くことはできません。
 
では変わらないものとは何でしょうか。それは神の存在です。聖書は何千年も前から変わらない真理を明らかにしてくださっています。この書によれば、人はすべて神が意図しての被造物であり、価値があり、神の作品なのです。陶器師が自分の作品を世に出すのに、作りかけや失敗作を出しませんよね。私たちは神がその独り子さえ惜しまずに愛してくださった、神の作品なのです。人それぞれに神の計画があり、それを果たす使命があります。今私たちの霊は滅ぶ体を着ていますが、この世から天の故郷に帰った時、天で新しい体を与えられ、永遠の報いが与えられます。移り変わり、滅んでいくこの世に目を留め置くのではなく、永遠の神を仰ぎ、見続けて行きましょう。
 
何年か前、パトモス派遣でトルコからパトモスへ小船で渡ったことがあります。ギリシャはアテネ近くのピレウス港から渡る時は、かなりの距離がありますが、大きなフェリーに乗りますから揺れはありません。パトモス島というのは、ほとんどトルコのそばにあるのですが、短い距離でもエーゲ海の波は高く、トルコの港を出るとすぐに小さな船はひどく揺れました。2,30度の振幅があったでしょうか、それが左右に揺れるのでとても立ってはいられません。見る見る間に酔う人目を回しはじめ、船底にバタンキューでした。で、私もその危険を感じまして、これではいけない、とドルカスと一緒に甲板に上がりました。甲板に出ると確かに目の前の船は揺れていますが、遠くの島々や太陽、水平線は揺れません。揺れないそれを見ていると、何と私たちは酔うことがなかったのです。
 
世の中がどんなに移り変わっても、神を信じる私たちは、ただ神を仰ぎ見続けましょう。そうすれば空しい世に流され、神を見失うことはありません。そして共に栄光と永遠の神の国で再会しましょう。

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