フォト
2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 2023年年間聖句 | トップページ | 素晴らしい天の御国 »

2022年11月20日 (日)

キリストの律法

ガラテヤ 6章2節   2017新改訳

互いの重荷を負い合いなさい。そうすれば、キリストの律法を成就することになります。

 福音書の中でイエス様はパリサイ人と律法学者たちという、当時の指導者層を厳しく非難されています。イエス様は「愛と赦し」のイメージが強いのですが、これをどう受け取ったらよいのか、いまいち理解できていないクリスチャンが多いのではないでしょうか。
 この時代は預言者が現れていない四百年であり、問題や困難を解決し、人々に指針を与える神の言葉が失われていた時代だと言えるでしょう。イスラエルの人々はこの間、人々は神の声を聞く代わりに、ひたすら律法を細かく生活に適用した、口伝律法を守ることが救いであるかのように誤解し、人によって作られた律法を厳密に守ることが、神の国に行ける唯一の道になるました。

 しかしここに大きな問題が生じました。それは細かな決まりを守ることに忠実なあまり、木を見て森を見ずのような、律法のそもそもの精神が失われて行ったのです。律法の究極は「神を愛し、隣人を愛する」ですが、「良きサマリア人」のように、決まりを守ってさえいれば天国に行けるわけなので、対象の相手、隣人を見ることがなくなったのです。これでは本末転倒です。どんな善行も相手のためではなく、自分が律法を守っているかだけがポイントなのです。これでは、神に近づくための律法が、ますます生ける神との出会いを失って行くという、皮肉な結果になっていくのです。ですからイエス様が「わざわいだ、偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちは人々の前で天の御国を閉ざしている。おまえたち自身も入らず、入ろうとしている人々も入らせない」(マタイ23:13)と非難されるのも当然だったのです。

 このような中で来られたイエス様は、古い律法を成就させ、新しい契約、新しい律法を私たちに与えてくださいました。それは「神を愛し、隣人を愛する」はよく似ていますが、根本的な土台が全く異なっているのです。それは十字架を信じた者の罪を赦すことでした。なぜそれが決定的に重要であるかというと、聖なる聖霊様は罪とは同居できない点にあります。人に入れなければ、その人と聖霊は関係ありません。神である聖霊の「愛」「導き」が働かないのです。その力を発揮されません。従って新しい契約では、「キリストの律法」は、人の力によってではなく、神の力によって成就していくという、土台変換が行われることになり、私たちクリスチャンはますます神を讃え、御名を崇めるのです。  参考(ロマ10:4)(ロマ10:4)

 それゆえ、私たちは「互いの重荷を負い合い、そのようにしてキリストの律法を全うしなさい」 (ガラテヤ6:2)という御言葉を、神の愛によって行う者になっていきましょう。

« 2023年年間聖句 | トップページ | 素晴らしい天の御国 »

神の愛」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 2023年年間聖句 | トップページ | 素晴らしい天の御国 »