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賜物

2024年3月 3日 (日)

なりふり構わず

 ✝Ⅱ歴代誌 20章15~16節   新改訳2007 

彼は言った。「ユダのすべての人々、エルサレムの住民、およびヨシャファテ王よ、よく聞いてください。【主】はあなたがたにこう言われます。『この大軍のゆえに恐れてはならない。おののいてはならない。これはあなたがたの戦いではなく、神の戦いである。
明日、彼らのところに攻め下れ。見よ、彼らはツィツの坂を上って来る。あなたがたはエルエルの荒野の前、谷の外れで彼らに出会う。
Pasted-graphic2 これは殉教聖会後に西坂の丘の上に現れた虹です。 
これをもって秋元牧師は、かねての預言通り、長崎からリバイバルが始まったと明言されました。そこで息子のヨハネ牧師が「先にアメリカでリバイバルが始まったというのは?」と聞いたそうですが、「あれは信仰であって、これは本当だ」と、答えられたそうです。

 本日の本題ですが、先ほどのリバイバルとも関連するのですが、この群れは1984年4月1日に国分寺で始まって以来、40年が経とうとしています。個人的に強く示されているのは、全国的な大リバイバルが起きるためには、著しい聖霊の働きかけである<癒やし、奇跡、預言>など賜物の働きが必須であることです。今、この群れでは著しいそのような聖霊の働きが「(秋元牧師談)ちょっとしか起こってない」ということで、秋元牧師が神さまに聞かれたそうです。「それはどうしてでしょうか?」と。
 すると次のように主が秋元牧師に答えられたそうです。『本来の役割を果たさなかった』と。その理由としては次のようなものでした。『カリスマが働き始めた時の対応で、人から変に思われる、おかしいと思われることを恐れた。それで理知的に自分たちが正しいと証明しようとしたためにおこらなかったのだ』と。
 そのような著しいカリスマの働きこそなかったものの、この40年、聖書に基づいての賜物の教会管理、吟味方法などを対応を行ってきました。カリスマの群れの多くはこの間、泡沫の水の如く現れては消え、消えてはまた現れましたが、この群れだけは揺るがせに負けなかったのです。これは評価すべきことでした。理知的に対応したからです。
 しかし主はそうではなく、「あなた方は気狂いにならず、利口な者になった」と今後の道を示されたようです。日本にカリスマの働きが浸透しなかった原因の一つがそうであるならば、逆に今、私たちが夢中になって後先考えず、主の御心を行って行くことが、偉大な神の働きである聖霊の賜物が注がれ、この国に大リバイバルが起こって行く、ということではないでしょうか。キリスト気狂いになりましょう。アーメンでしょうか。